2012年9月30日日曜日

Buces Shop At Jatujak Weekend Market Bangkok



 At the ornamental fish market at Jatujak, opposite JJ Mall, we found this shop just next to the Beetlez where Bucephalandra plants are displayed for sale.  Named Ebi Club, the prawn club, the shop owners were friendly and polite.
エビソイルの下に専用の肥料を仕込んでからブケ類を植えると短期間に葉が成長して美しくなるそうです。

2012年9月29日土曜日

Buce. sp "Jupiter" arrived to Japan

   新たな青系のブケ sp "Jupiter" がエクスペルテン氏の自宅に届いたそうです。
  氏の判断で2株とも水上栽培されます。
  その他 sp. "Aurora"と "Achilles" も水中、水上共仕上げをお願いしました。   
毎日ユンケルを2本づつ飲んで弁当を持ち込んでファーム仕事を終えました。
  次回はスマトラです。
  博士からの情報は頂きましたが、私が目指しているロカ付近は殆ど未知との事、その分楽し
  みであります
  特に渓流系のフルタドア、スキスマ、アグラオネマに重点を置き最大4日の探索の予定です。
   

2012年9月26日水曜日

Buce. sp "Jupiter" and Rocklover Homalomena sp

      青系の新種 Buke. sp  "jupiter" と着岩性のホマロメナ(下)です。
 
これらは間も無くエクスペルテン様の手元に届く頃です。
先ほどメイルで話したのですが、私がファームで目指しているものは色や群落美などシンガ     ポールの野外環境で自生地に近い姿を再現することです。それは栽培家が水槽内で仕上げられた姿とは全く別物と思っています。ユピテルは水中と水上用に2株お送りしました。仕上がりがとても楽しみです。新たな採集品は10月18日以前に届くように手配しました。
   
   





Buce. sp Brownie "Brown"

 


     ブラウニー   ・ブラウンも自生地そのままの姿が再現できました。

      これらは水上群落で、栽培床は水面より2cm程高くしてあります。
               開花はまだのようです。

Buce. sp "Cypris" bloom at farm



  キプリスがファームで活着してピンクの花を掲げ、葉の銀粉も自生地そのままに復活しました。
 
 自生地では滝の水しぶきでカメラが使えず往生しましたし、キプリスのような冷水に自生するも
 のは熱帯の平地では栽培できないと思っていました。
 因みに気温は昼間30度前後 、夜は20度を切る位で、池の水温は25度前後です。
 池の上は50%遮光ネットが張ってあります。
 栽培床の活性炭は水面の高さに合わせています。
  

2012年9月23日日曜日

sp. "Biblis" and New Brownie


 中国のブケ栽培家の方からのメイルによりますと、ビブリスは水中栽培すると皆このように赤くなるそうです。よって今後レッド・ビブリスはカタログから消えることになりました。
水中化するとやや大型になり赤くなります。

下は新たに送られてきた新産地のブラウニーです。
やや長葉で赤い茎のメタリックブルーが美しいですが完売しました。

2012年9月19日水曜日

Buce. sp "Hyperion"


ヒュペリオーンは滝の飛沫が飛び散る岩陰に自生しています。

デジカメは水に弱いので写真はこれだけです。


 
今回は青紫の発色は見られませんでした。
ファームで栽培して再現したいです。

その他カリマンタンはリピートモノが届いていますが、後日ファームからアップする予定です。
 
 =このブログスポットは新しいダッシュボードになってから文字の列が飛んだり、写真が拡大できなかったり不便になりました。
無料だから我慢しています=
 

Buce. sp Brownie "Helena" at farm

 絶世の美女ヘレーナです。と言えばグレース・ケリー、彼女の愛車はS800Mでした。
上は水上葉、下は水中葉です。

2012年9月17日月曜日

Buce. sp "Midnight Blue"


"ミッドナイト・ブルー" は大きな角ばった花崗岩のガラ場の岩の隙間に自生しています。
下流の群落は木の根の隙間や岸の植物の毛根の着生していますが、群生せず数が少ないです。
上は岩の隙間から取り出したもの、左はコケ類と一緒に岩肌に着生している状態です。
全て水上に在り、以前のブルーの個体は殆どありませんでした。
水中化すると本来のこん棒型の青い葉に戻ると思われます。

下は乾ききった夏眠中のコケに着生した小群落です。

2012年9月16日日曜日

Buce. sp "Shine Blue"



 本物のシャイン・ブルーです。

一時贋物が出回りましたが、読者から頂いたメイルによりますと、一流の証拠なのだそうです。

全て水上群落です。
水中栽培をしてみたいのですが、成功された方はいるのでしょうか。



左は成長期なのか、盛んに新緑の若葉を出していました。

Buce. belindae


              自生地ではこのような色をしています。
        本来の色が損なわれるのでフラッシュは使用していません。
              記載論文の発表が遅れているようです。

Buce. sp "Copper Leaf"



 一世を風靡した "コッパー・リーフ" です。

自生地と "エクスペルテン様" による仕上げ後の美しい画像を公開します。

下の画像は全て同一株です。コッパーは株が横に伸びて成長するタイプですので栽培の参考にしてください。:クリックで拡大します
水上自然光
水上蛍光灯
水中自然光

Buce. sp "Silver Powder" dari Surya


 久しぶりの再訪となりました。

ドが付くような猛暑の中で川の水位は下がってもシルバー・パウダーの群落は輝いていました。

葉の表面に銀の粉をふりかけたように太陽光が乱反射してボーッと浮かび上がり見る者を幻想的な世界へと引き込みます。






 
      下はエクスペルテンの手で仕上げられたシルバー・パウダーを水    
        中で自然光によって撮影されたものです。
                             クリックで拡大します。
                                            
 

Buce. sp K1



個性や特徴はありませんが、これが私が最初に出会ったブケです。

今回は多くの花を咲かせていました。

Buce. sp K2

 

 やや長葉のK2 の黄緑色の新葉が鮮やかです。

自生地には小さな群落が点在していて、黒い岩に点在する明緑の苔のモットリングのように見えます。


Buce. sp K3



小型ですがグレイグリーンの葉色の群落の中に赤い新葉を彩っています。

群生数が少ないので大切にしなければなりません。

今回はこの群落のみ赤い新葉を出していました